令和5年度(2023年度)いなさ会総会

 令和5年度(2023年度)のいなさ会総会は、予定通り8月13日(日)10:00より大社高校有朋舘2階を会場に実施しました。新型コロナウィルス感染症が今年の5月にインフルエンザと同様の扱いとなる5類へ移行された結果、4年ぶりに懇親会も含めた通常の開催となり、コロナ以前の賑わいが戻ってきた楽しい会となりました。
 総会では、これまで長年にわたりいなさ会を支え、盛り上げていただいた北島建孝会長、中筋豊通副会長、立花幸夫監事の3名が退任され、新たに会長に青木一彦様、副会長に和田晶夫様、監事に原三彩子様が就任されました。退任される三名のこれまでのご労苦をねぎらい今後の弥栄を願うとともに、新たに就任される三名を迎えさらなる会の発展を期待したいと思います。
 講演会では、京都先端科学大学工学部教授の川上浩司様(高校35期)を迎え、「大学の工学部で不便益の研究をしています」と題した講演をしていただきました。大変わかりやすく、時にユーモアを交えながら、日常生活の中の「便利になって残念なこと、不便で良かったこと」を取り上げながら、我々に新鮮な発想を促す川上様の講話に誰もが大きな拍手を送りました。この川上様の講演資料を下記にアップしていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
 ご講演いただいた川上浩司様をはじめ、周年期の35期、45期、55期のみなさまに厚く感謝するとともに、すべてのいなさ会員のみなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします。

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pdfファイル「川上浩司様(高校35期卒)記念講演資料」はこちらから