本日、3・4限目に文化講演会がありました。
順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生にきていただき、「がん教育の展望」と題して講演をしていただきました。
樋野先生は、出雲市大社町鵜峠出身でアメリカのがん研究センター等の勤務を経て、現在は順天堂大学医学部に勤務され、主にがんを中心に研究され、「がん哲学」という新しい考え方を提唱されています。
がん患者の生き方に関わりながら新しい医療の世界を切り拓いておられる先生の講演を聴き、医療を志す生徒だけでなくすべての生徒が自分たちの生き方、あり方を見つめ直すことができたのではないでしょうか。