校章の由来

*大社高校 校章六角形におさめた「菊」と「水」、そしてその中央に「高」の字を配した校章は楠木氏の旗じるし「菊水」の変形であり、六角形は、出雲大社の社章を模したものである。

創立当時の校章は、楠木氏の「菊水」そのままで、その後中央に「中」の字が配されているのを戦後現在のように改めた(本校旧制中学18期卒、東京芸大卒、当時本校教諭、矢田清四郎氏の制作)。「菊水」の旗じるしを採用したのは楠木公の崇拝者初代校長横沢文也氏で、同氏は明治の元勲副島種臣伯の門弟であって、楠木氏の「七生報国」の精神を教育方針ないし生徒指導の目標とした。

また、以前は校友会を「七生会」と名づけ、校友会雑誌を「七生」と称し、現在はそれぞれ「いなさ会」「鹿城」となっている。

校歌・応援歌