サッカー部主将 桑垣誓広くん

私たち3年生にとって高校最後の大会が終わり、今私の頭の中には色々な感慨が通り過ぎています。
新チーム立ち上げからの目標は、「全国優勝」でした。でも、それをなしとげることはできませんでした。一方で、超満員の約14700人の大観衆の中でプレーできたことはとても幸せだったと感じています。
全国大会に出場したことで、本当に多くの人たちに応援され、支えられてきたんだなあと改めて感じることができました。
指導してくださった先生方、支えてくれた保護者、地域の方々やOBの先輩方。陰に陽に色々な形でご支援をいただきました。また、お互いに助け合い刺激し合ってきた仲間たち。この仲間は一生の友となるに違いありません。ここまで指導し、大社高校に送ってくださった小学校、中学校の指導者の方々。たくさんの人のおかげで全国の晴れ舞台で試合をすることができました。本当に感謝しています。
どのように書いても思いは尽きません。しかし、この感慨を一過性のものにしてはならないと思います。残りの高校生活はもちろん、この先の人生においても目標に向かって全力で頑張っていかなくてはいけないと感じています。
今回の大会の経験と高校3年間の生活の積み重ねが今後の頑張りを支えてくれると確信しています。大社高校サッカー部の経験は、私たちにとってかけがえのない宝物です。


女子バレーボール部主将 岸野和佳奈さん

昨年の夏、初出場したインターハイでは全国の会場の雰囲気とレベルの高いバレーに圧倒され、自分たちの力を出し切れなかったという悔しさがありました。その悔しさを忘れずむかえた春高予選決勝戦では、大社高校の大きな応援が力となり初の春高出場を決めることができました。
そして、いよいよ全国の舞台に立ってプレーするときがきました。1回戦は奈良県代表 天理高校でした。自分たちの拾ってつなぐバレーをしよう、どんな展開になっても笑顔で試合を楽しもう、という思いで試合をしました。試合は接戦の状況が続く中、粘りのバレーで初戦突破することができました。続く2回戦は埼玉県代表 細田学園でした。相手の鋭いスパイクや速いサーブでリズムを崩され、自分たちのバレーを出し切ることができませんでした。
全国で1勝はしたものの、まだまだ全国で勝負するには力が足りないと感じました。今回の経験を活かして、島根の頂点、そして全国で勝負できるようなチームにしたいです。
今大会に出場するにあたってご支援をいただいた皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。


生徒会長 神田彩加さん

あけましておめでとうございます。新生徒会が始まって早3ヶ月となりました。私たちの後期生徒会目標「Dream of our life ~夢は希望の目印~」を掲げ、日々活動しています。後期生徒会の仕事内容は、歴史ある学校文集(生徒会誌)「鹿城」を企画、作成することです。この「鹿城」は昭和36年から始まり、今に至ります。その長い歴史の中で今まで誰にも思いつかなかった企画を考え、今までにない「鹿城」を作っていきたいと思っています。
未熟者ですが応援していただけたら、幸いです。
短いですがこれで新年の挨拶とさせていただきます。