第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会

7月31日（土）、8月1日（日）に和歌山県で行われた第45回全国高等学校総合文化祭（美術・工芸部門）に参加しました。全国から394点の作品が集まり、本校から2年岡本夕奈さんが島根県代表として参加しました。

初日は、部門開会式と講演・講評会に参加し、講師の野田裕示先生から自身の制作風景や作品に対する思いなど貴重なお話を聞くことができました。2日目は、生徒交流会の制作体験と作品鑑賞を行いました。和歌山県の特産品である紀州備長炭を使った箸置き制作体験では、他校の生徒と交流しながらなかなか触れる機会が無い素材を体験することができ、良い思い出になったと思います。また、作品鑑賞では会場で本物の作品に触れることによって、写真とは違う作品の雰囲気を感じ取ったり、それぞれの描き方や素材の使い方などから新たな発見ができたと思います。

コロナ禍での大会開催でありましたが、和歌山大会実行委員会の先生・生徒の皆さんのおかげで有意義な2日間となったことに感謝申し上げます。　この経験を今後の作品制作や日々の生活に活かしていきたいと思います。