第48回山陰大会
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大会結果 | 1回戦 大社0-2鳥取城北 <戦評> 1回表、怪我から復帰した手錢大がいきなりライトオーバーの2塁打で出塁してチャンスをつかんだが、次打者がバントを決めることができず三振。その後も2者連続三振でせっかくの先制機を逃してしまった。以後、7回までに11三振と完全に打線が封じ込められた。 守っては先発の福間雄が立ち上がりから緩急をつけたピッチングで要所を締め、6回まで3安打無失点で乗り切った。ところが7回二死後、7番打者にレフトオーバーの2塁打をゆるすと、次打者を四球で歩かせ、9番打者に右中間2塁打を浴び、2点を失った。2ストライクから勝負にいったストレートが甘く入ってしまったのが悔やまれた。 8回表、鳥取城北は好投の中尾投手から北山にスイッチ。ここで一気に攻めたいところだったが、内野安打の1本におさえられ、9回も死球による出塁のみと、とにかく打てなかった。終わってみれば散発6安打、うち3本は手錢大、2本は松井の内野安打という結果におわり、バッティングの再調整が急務である。 |