平成21年度秋季大会

大会日
開催場所
大会結果

2回戦 大社4-5×出雲工業(延長10回)

1回戦 大社10-0浜田水産(5回コールドゲーム)

<戦評>
春の選抜高校野球大会につながる秋季大会がいよいよ始まった。
1回表、先発投手の河村が3人でおさえると、その裏、先頭打者の羽根田がヒットで出塁し、盗塁とバントで1死3塁のチャンス。3番伊藤がセカンドのエラーを誘い先制。盗塁失敗で2死になったが、4番松浦が右中間を深々とやぶるランニングホームラン。その後も3安打を集中し、計4点とった。
2回裏にも6安打を集中し、6点をとり点差は一気に10点となったが、3・4回は要所をしめられ得点できなかった。
そしてむかえた5回表、テンポのよい投球をつづけていた河村はこの回も3者三振にとりゲームセット、終わってみれば、5イニングで1人も走者を出さない完全試合を達成した。あくまでも参考記録であるが、守備陣もエラーすることなく、しっかり守ることができた。
大社高校は夏のレギュラーが1人しか残っておらず、経験不足が懸念されていた。さらに、新型インフルエンザによる休校措置で1週間練習ができず、出雲地区リーグ戦にも出場できなかった。そのような不安を払拭する快勝であった。

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