ドイツから青年団来校!
2025年08月29日
本校において、国境を越えたさわやかな交流が実現しました。
8月9日、「第52回日独スポーツ少年団同時交流」の一環として、ドイツから9名のスポーツ少年団員たちが島根県出雲市を訪れ、本校、大社高等学校にて日本の伝統文化やスポーツを通じた交流プログラムを体験しました。
【静寂の中に心を学ぶ、茶道・弓道体験】
はじめに一行が体験したのは、日本の「静」の文化の代表格である茶道と弓道です。
茶道体験では、本校茶道部の生徒たちが点てたお茶と和菓子でドイツ団員をおもてなししました。慣れない正座に少し戸惑いながらも、茶道の「一期一会」の精神に耳を傾け、一つひとつの所作を真剣な眼差しで学ぶ姿が印象的でした。
続く弓道体験では、凛とした空気が漂う弓道場に少し緊張した面持ちで入場。本校弓道部員から手ほどきを受け、初めて弓を手にしました。的に向かって精神を集中させる武道の奥深さに触れ、矢が放たれる瞬間の迫力に感嘆の声を上げていました。
【未来のスポーツを語り、共に汗を流した陸上部との交流】
最後に、陸上競技部の生徒たちとの交流が行われました。深い相互理解を目指し、現代のスポーツ界が直面する課題についてのディスカッションを行いました。
テーマは「スポーツの持続可能性」と「ジェンダーの平等」。いくつかのグループに分かれ、最初は少し遠慮がちに、しかし次第に熱を帯びた議論へと発展していきました。身振り手振りを交え、互いの国の状況や自身の考えを真剣に伝え合う姿は、未来のアスリートとしての意識の高さを感じさせるものでした。
【おわりに】
伝統文化体験に加え、スポーツが持つ社会的意義について語り合い、そして共に汗を流したこの度の経験は、ドイツの青年たち、そして本校生徒にとっても、忘れられない一日となりました。
この素晴らしい交流が、参加したすべての生徒たちの視野を広げ、未来への大きな財産となることを確信しています。