鹿城祭が開幕しました


本日より3日間、令和7年度の鹿城祭が始まりました。

今年のテーマは「イナズマ」です。

執行部の生徒たちは、「単なる光ではなく、より強烈で鮮烈に輝く稲妻のように、生徒一人ひとりが輝き、大社高校の明るさや勢いを表現したい」との思いを込めています。

校長からは、稲妻が秋の季語であり、稲を実らせる雷の光に由来することに触れながら、「準備を重ねた努力が本番の輝きとなる。互いに協力し合って培ったエネルギーを、この3日間で爆発させてほしい」との言葉がありました。

全校生徒が団結し、稲妻のごとく燦然と輝く鹿城祭となることを期待しています。

初日は、1年生6クラスによる合唱コンクールが行われました。

クラスごとに選んだ曲を心を込めて歌い上げ、息の合ったハーモニーを会場いっぱいに響かせました。

仲間と声を重ねるなかで、練習を積み重ねてきた成果や団結の力が感じられる、感動的な発表となりました。

また、多彩なステージ発表も行われました。

合唱部は伸びやかな歌声で観客を魅了し、ダンス部は迫力あるパフォーマンスで会場を盛り上げました。

さらに吹奏楽部は力強く華やかな演奏を披露し、観客から大きな拍手が送られました。

どの発表も、日頃の練習の成果を存分に発揮した素晴らしいステージとなりました。

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