まなゼミ 県大教員プログラムが行われました。

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期 日:12/3(火)

場 所:出雲市立荒木小学校

参加者:大社高生(1 年生9名、2 年生11名)島根県立大学生(3年生2名、4回生4名)

日 程:

13:50~ 授業参観(算数3年生、国語4年生) @荒木小
14:45~ 授業にかかわるグループ協議
15:55~ 懇談会「新規採用の先生方へのエールと Q&A」

当日の様子:

 生徒のみなさんにとっては実際の小学校の授業を教員の視点から参観させてもらう貴重な機会となりました。

 当日は、算数(3年生)と国語(4年生)の授業を参観し、そのあとは実際に授業された先生と、今年度出雲市内
で初任として勤務されている先生方、また4月から教壇に立たれる島根県立大学の4回生を含む県立大学生と一
緒にグループ協議に参加しました。

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以下、生徒のみなさんのふりかえり学習からの内容を抜粋します。

・大学生さんや教員の人と話してこういう見方もあるんだなということがわかりました。教員さんや大学生さんの言葉遣いが綺麗だったり、語彙力がすごくて私もこれから見習わないといけないなと感じました。

・実際に授業風景を見て大変そうなこともたくさんわかったけど、教師のやりがいなどから教師になりたいという気持ちが大きくなった。

・生徒が言うことを予想して物を準備しているのがすごいと思った

・イレギュラーなことが起きると指導案どおりにいかなかったりして、それに対してどう対応するかがとても難しいことが分かった。

・参加前は教師に少し興味があるなくらいの気持ちだったけど実際に現場を見にいってみて、やりがいや楽しさを感じられる職業だなと思い、興味がさらに強くなりました。

・生徒の意見や考えを否定せずに肯定的に捉えることで生徒に自信がつき、授業にいい影響を与えるなと思った。なんでも否定するのではなく、相手の考えを尊重することを生かしていきたい。

・なりたい教師像の視点で授業を見たとき、グループ活動でもなかなか意見を言えずグループ活動に参加できてない子もいたので、将来先生になったときに全体を見てみんなが意見を言えたり共有できる、生徒全員が理解を深め楽しいと思えるような授業を作りたい。

・物事を伝える、教えることの難しさを知ることができた。